40-bit WEP

用語の解説

40-bit WEPとは

(ヨンジュウビットウェップ,64-bit WEP,40-bit WEP,)
40-bit WEPとは、無線LANにおける暗号化技術の規格のWEP(Wired Equivalent Privacy)の中でも、秘密鍵として40ビット長のデータを用いるもののことである。
実際の暗号化には、24ビット分のランダムなデータを追加して64ビットの秘密鍵として使用するので、「64-bit WEP」と呼ばれることもある。 ISO参照モデルにおける媒体アクセス制御(MAC)層で、ユーザーが定義する秘密鍵と、製品内部で決めるIV(initialization vector)とをあわせた数字を基に、RC4と呼ばれる暗号化アルゴリズム用いて擬似的な乱数列を作り、データをフレームごとに暗号化する。 40-bit WEPはWEP規格の最初の方式として登場したが、より強固なセキュリティを要望する声に応える形で、後に104ビットまで拡張された。 しかし2001年頃から、同じ秘密鍵と同じIVを使った複数の無線フレームを集めると容易に暗号が解読されてしまうことが判明し、WEPのぜい弱さが指摘され始めた。 現在では、必ずしもWEPを使用してさえいれば安全だとは言えなくなっている。

用語解説出典   powered by. Weblio

CNET Japan

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. 運用管理

    USBメモリから起動してワンクリックでデプロイ。PCキッティングを大幅に効率化したツールの導入事例

  2. セキュリティ

    2027年開始のSCS評価制度にも対応。「業務を止めない」ファイル暗号化の最適解

  3. セキュリティ

    Gmail標準機能だけでは防げない誤送信・なりすまし。操作性を変えずに組織のメール統制を固める方法

  4. セキュリティ

    Microsoft 365標準機能の3つの死角――なりすまし・誤送信・脱PPAPを低負荷で塞ぐ現実解

  5. セキュリティ

    製造業の情報漏洩をどう防ぐ?CADデータ・USB運用・ネットワーク分離環境のセキュリティ強化を解説

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]